<古代の官道>大宰府から3キロ地点で発掘

 1200年前の奈良時代に九州の役所だった大宰府政庁(福岡県太宰府市)から放射状に延びる道路「官道」の一部が、同県筑紫野市立明寺の立明寺地区遺跡で新たに発掘された。政庁から南側に約3キロの地点。南北に延びる幅12メートルの広い道路で、筑後方面に向けた道路が発掘されたのは初めて。

 同遺跡は、JR鹿児島線天拝山駅の西側にあり、県道31号の近く。商業施設建設のための道路拡幅に伴う発掘調査で、調査面積は約1900平方メートル。

 官道は両側に側溝(幅約40センチ、深さ約50センチ)があり、長さ170メートルを発掘した。北へ約1800メートル行くと、碁盤の目に整備された政庁の都市区画道路「条坊」の南境に接するとみられる。

 官道はこれまで、水城(みずき)と鴻臚館を結ぶ西門ルートや博多を結ぶ東門ルート、筑紫野市岡田で見つかった豊後道の一部が明らかになっていた。

 筑紫野市教委の小鹿野亮・主任技師は「大宰府から筑後に向かう道として万葉集にも出てくる城(き)の山道と直線でつながる可能性もあり、慎重に調べたい」と話している。【川上敏文】

 小田富士雄・福岡大学名誉教授(考古学)の話 これまで想定していないところで見つかり非常に興味深い。今後は条坊とのつながりや城の山道との関連、豊後道との交差場所など検討することも多い。

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(毎日新聞)

いぇーい!
知らなかったよ。
お願いだから、頼むよ。
でも、複雑な気分だな・・・。
(´。`)

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